大山芽実、7月15日のブライダルレポートです。

北越谷で模擬挙式をしてきました。
ヘアメイクが終わると車で少し離れたチャペルへ移動します。
車を降りて小さなトンネルを抜けると、
そこにはまるでお城のようなチャペルが私たちを待っています。
挙式中、お客様の方を向いている際、
とても強い視線を感じました。
その方向に目を向けると、
私の目に飛び込んできたのは小学生くらいの女の子。
表情ひとつ変えずにとにかく凝視。
うっとりとも違う、まるでテレビや映画に集中しているような表情。
目があって微笑むと、ハッと我に帰ってもじもじしながら笑顔を返してくれました。
フラワーシャワーでは一緒に来られていた親御さんと
沢山のお花をかけてくれました。
「ママ、お姫様みたいだね。ねぇ…手を振ったらダメかな?」
「やってみたら?」
こんなコソコソとした会話も、風に乗って私の耳に入ってきます。
すると、もじもじしながら手を振ってきました。
私が満面の笑みで手を振り返すと、
その女の子の顔がパアッと明るくなって、もっと強く振ってきました。
そしてトンネルに入って私の姿が見えなくなるまで、
ずっとず~っと振り返って手を振り続けてくれました。

ブライダルの現場はいつも素敵なドラマがいっぱいですが、
今回はその女の子のおかげで、トンネルとお城のようなチャペルを舞台とした
おとぎ話のようなブライダルだった気がします。
そんなおとぎ話の続きは今回来てくださったお客様が主役となることでしょう。
もちろんあの女の子のご両親も。。。
happily ever after☆

夢溢れるお仕事をありがとうございました!
大山芽実
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