3月9日(日) 畑口茜の横浜ブライダルレポートです。

暖かくなったり、寒くなったり、服のチョイスが難しい日々、、。
見事に失敗して、汗だくでホテルさんに到着すると
ヘアメイクさんが、とても心配してくださり、
申し訳なさと有り難さで胸が一杯になりました。

首元にデザインのあるドレスだった為、最初にボディファンデーション。
ヘアは、伸ばしていた長い前髪を編み込みにして頂き。
メイクは、アイシャドウにグリーン!
とても珍しく。
思わずメイクさんに・・・
「グリーンって珍しいですね!」
『普段って、ブラウンが多いんだけど、春らしくなってきて、
モデルさんは遊ばせて貰おう!と朝起きた時から「今日は緑!」と心に決めてきたの(^^)』
「確かに春らしくなってきましたよね。でも自分だと緑色って、なかなかの挑戦色で使えないです(>_<)」
そんな会話をしている間にヘアメイクが完成。
ドレスに着替えると、首元にハイネックなデザイン。
気合い入れて首を長くするように姿勢を正して立つと、
ヘアメイクさんに『首が細くて長いから、ドレスが似合うね!』と誉めて頂き嬉しくなりました(^^)
しかし、嬉しくなっているのも束の間、、。
今回、レッスン以外で、初めてのとてもとても長いなが~いドレス&ヴェール、、。
直角に曲がる式場。
不安に襲われましたが、落ち着いてやれば大丈夫!と自身を落ち着かせて。

新郎役の並木佑介さん、
母親役の牧野さんと共にチャペルへ。
式場に着くと、初めての父親役のホテルの方が緊張の面持ちで待っていて下さいました。
人事異動の季節。
お客様への説明の練習の為に、私達に説明をして下さる方も緊張の面持ち。
リハーサル終了。
スタンバイ・・・父親役の方が緊張し続けてる中で、本番!
ドレスは、順調。
直角に曲がる所で、止まって挨拶も牧師様の言葉も聞く前に
父にヴェールダウンの為に母の元へ送り出されてしまい、、。
とにかく満面の笑顔で、あたかもこれが正しいように居座るしかできなかった、、。
ヴェールダウンをしてもらい、父の元に戻ってからは、以前、先輩モデルさんに聞いた事のある。
組んでいる腕で操縦の本番実践。

要所要所で、手に力を入れて腕を握る。
挨拶。
止まる場所。
新郎へ挨拶もなく送り出そうとする時に、腕と目で挨拶を強制。
・・・怖い花嫁だわ( ̄▽ ̄;)
と思いながら、実父が健在だったら本番こんな感じだったのかな?とジワジワうるうる、、。
更には、少し前に見て泣いてしまった映画の場面と重なり、
色んな感情で泣かないようにするのが大変でした。
今回。
色んなハプニングで、普段なら味わうことのできない感情を知る事ができたけれど、
やはり自分の力不足を痛感。
見てる方に分からないように、人を引っ張れるように、もっとうまくなりたい!!

常に勉強の姿勢で・・・頑張るo(`^´*)!!
畑口茜
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