4月5日(土) 銀座のホテルのブライダルフェアに出演した畑口茜のレポートです。

桜も満開となり、良いお天気!
春爛漫という言葉がピッタリの日に、初めて模擬披露宴のお仕事をさせて頂きました。
到着予定駅の3つ手前の駅で、踏み切りの非常停止ボタンを押された為、電車が遅れ。
どうしようもない状態に、、。
早めに出ていたので、何とか間に合い。
ホテルさんに入り、教えて戴いた階に行くと【新婦控え室】と書かれたお部屋。
ここかな?と中で待っていると何か違う、、。
不安になってワタワタしていると、メイクさんが迎えに来てくださいました。
すぐに移動して、準備。
「今日は、珍しいヘアメイクペアなのよ!」と、
手際良くカールアップスタイル&花粉症の摩擦でできてしまった吹き出物を隠して頂きながらメイク。

ヘアにお花を散らした。
ふんわり柔らかな春らしい花嫁にして頂きました(〃^ー^〃)♪

出来上がる頃、新郎役の先日パパになったばかりの佐藤満春さんと合流。
メイクさん達と3人で「かわいい~!!」とはしゃぎながら、
産まれたてのお子さんの写真を拝見させて頂きました( 〃▽〃)
産まれたての赤ちゃんは、本当に小さくて。
洗面器でお風呂に入っていて、ビックリ!!
優しい気持ちになれました(^^)
準備に戻って、、。

ドレスに着替えるとベアトップタイプで、デザインのある重い長いトレーンのドレス。
着替えて。
歩く前から胸元に不安を覚えていたのですが、リハーサルをした際、
絨毯の上を重くて長いトレーンで歩く度にベアトップの胸元がズルズルと下がってくる、、。
リハーサルが終わり。
胸元を見ると、中のビスチェが見えてる(*_*)
控え室に戻り。
メイクさんに伝えて、スカートを見ていただくと、
デザインのある重い部分が取り外しができる事が分かり、取っていただき軽い状態に。
それでも普通に座っているだけでも、ビスチェが見えてしまう不安な状態のまま、本番。
肩幅のある私は、ベアトップタイプのドレスは姿勢は普段の正しい状態のまま、
肩だけ後ろに抜くように下げると、力強い花嫁から華奢な花嫁に見え、
ドレスを美しく見て貰うことができるのですが。

正しい姿勢、肩を下げながら、ドレスが落ちないようにブーケを持つ左脇でしめると、、。
『かっ肩が痛い(*_*)』
心の中で呟きながら、笑顔(^^)
挙式と違い。
披露宴は、新郎方の親族がいるものの、、。
両親や新婦方の親族、中には仲の良い従姉妹がいたり、祝ってくれる友達がいる場所。
両親がいて、両親への手紙があるなどのシナリオがある訳では無かったので、
終始笑顔で終わらせていただきました。

でも、美しく見える角度だけでなく、360℃どこから見られても美しく見えるように
笑顔を向けるスピード、新郎との呼吸の合わせ方、課題の残る仕事となりました。
畑口茜
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