飯田橋のホテルで洋装と和装の模擬挙式に出演した大山芽実のレポートです。

7月21日(月・祝)は飯田橋のホテルさんでブライダルのお仕事でした!
事務所から詳細が届いた際、
「和装の花嫁に大事なのは『覚悟』です」と、何やら暗号のような一文が。
とにかく片っ端から和装について調べました。
そして、今井小葵さんの和装挙式レッスンのノートを引っ張り出し、
佐藤可奈さんに相談し、上原千尋さんから温かなアドバイスをいただき
今回のブライダルに臨みました。
まずは洋装。

洋装の挙式が2回あったのですが両方満席!
1回目の挙式では、新郎新婦の退場後、
司会の方が
「以上をもちまして模擬挙式を終了いたします。ご参加いただき誠にありがとうございました」
とコメントすると、まさかの拍手の嵐。
このタイミングでの拍手は初めての経験で、驚きと感動でいっぱいでした。
そしてここでも本当のカップルに見えたらしく、
「本当のカップルの方ですか?」
「おめでとうございます!」
「お幸せに!頑張れよ!」
この言葉をもらうとやっぱり最高に幸せです( 〃▽〃)
午後の2回めのチャペル式の後は
いよいよ、和装に。

ドレスとは醸し出す雰囲気はもちろん、姿勢や重心のかけ方、歩き方が全て異なります。
また、佐藤可奈さんが仰った「ドレスはキラキラ感、和装は厳かに」。
その差を出せるように頑張ってみました。
一枚一枚着せられ、紐や帯で締められていく度に
和装の表情になるように、ドレスより凛とするように。
そして、ドレスの時のように胸を張ってしまうと着崩れてしまうので、
「姿勢フラット、前重心、帯の重さに負けない」と心の中で唱え続けました。
最後の仕上げに、懐剣(かいけん)と筥迫(はこせこ)を差します。
懐剣、これが事務所からの暗号を解く鍵でした。
懐剣は、女性が危険な目に遭いそうになったときに、
自分の身を自分で守り自決するという「覚悟」の現れなのだそう。
一途で強いですよね。

そして迎えた神前式。
上原千尋さんに言われたように、
「シーンとしていても気にせずゆっくり丁寧に動作を行うこと」に注意しました。

無事にブライダルが終わると宣材撮影の現場に呼んでいただき、
先輩方にご報告とお礼を伝えました♪


そして可愛い後輩の皆さんとも写真を撮りました(^-^)v


こちらはその日ブライダルだったメンバーのうち三人が集まったので記念写真♪
つくしちゃん、お茶目ww

先輩方の沢山のアドバイスのお陰で今の私があります。
私も自分が接してもらったように次の代へ繋いでいきたいです。
充実した一日をありがとうございました!
大山芽実
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