8月7日(日) 木下咲が埼玉県越谷市の模擬挙式に出演しました。

真夏の青空に高く高く花びらが舞い上がり、祝福の鐘が鳴り響く。
イタズラな夏の風はベールと戯れ、花びらと踊る。
昨日、北越谷の式場さんで模擬挙式に出演させていただきました。
こちらの式場さんでのお仕事は二度目ということでまだまだ緊張している私。

新郎役の小関祐也さんは式の最初からすべて確認をしてくださり、
緊張を解そうと沢山のお話をしてくださるなど、優しい気遣いをしてくださいました。

ふわふわのレースが幾重にも重なったオフホワイトのドレスがこの日のドレス。
可愛らしい金色のティアラに、耳飾りをつければいつもとは少し違う柔らかなきらめき。
荘厳なチャペルに厳かな音楽が満ち、式がはじまります。
花嫁の一生を模したというバージンロード。
こちらの式場さんならではの演出はお母さんに手をひかれての入場です。
お父さんと歩み、新郎に出会い、そして現在へ。
お母さん、お父さん二人に大切に手をひかれる演出が温かくて、私は大好きです。

一つ一つの演出に意味があり心がこめられている結婚式。
今までの人生、幸せもすべてひっくるめて、祝い感謝する場。
そして未来への誓いをし、新郎と旅立ちます。
真夏のぬけるような青空の下、風に舞うフラワーシャワーがあまりに綺麗で、一瞬時を忘れるほど。
なんだか風も、空も、世界のすべてが祝福してるみたい。

そんな素敵な感覚の中、結婚式は幕を閉じました。
木下咲
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